社内外問わず声をあげ、改善へ向けた施策を実現

佐藤 陽菜子

バックオフィスデザイン事業所属
2023年入社・神奈川県出身

大学時代はどのように過ごし、なぜゼロインに入社しましたか?

大学時代は、経済学、社会学、データサイエンス、政治学などの幅広い視点による、社会課題の解決法を学んでいました。また、国際ボランティアサークルに所属していたり、海外の大学院でサマープログラムに参加したりもしていました。多角的に物事をとらえ、課題を解決すること、誰かの役に立ちたいと思うこと、多様な人と関わること、など、自分が大学時代に好きでやってきたことを、仕事でも活かしたいと思っていた時に、ゼロインを見つけました。お客様それぞれにある真の「ありたい姿」を見つけ、そこに向かって伴走していく。そんな人材になりたいと思い、入社しました。また、ゼロイン社員一人ひとりの、自分の仕事に誇りをもって楽しそうに働く姿を見てとてもワクワクしたことも、入社の大きな決め手の一つです。

どんな仕事をしていますか?

お客様先に常駐し、総務業務を行いながら、業務改善に取り組んでいます。
具体的には、社員証の作成・回収、社内システムへの個人情報登録・削除など、お客様先の会社の入社者・退職者の各種手続きを担当しています。日々の業務を行う中で、「この作業はもっとこうした方がより効率が上がるのではないか、ミスが減らせるのではないか、コストを削減できるのではないか」などと感じたことについて、時にはお客様にご提案しながら、改善に取り組んでいます。また、お客様とゼロインチームの週次定例会にも参加しています。

ゼロインで働くやりがいやおもしろさはどのようなことですか?

やりたいと声をあげると実現できることです。例えば、私を含め、A社に常駐しているゼロインメンバーで毎朝30分間のミーティングをしているのですが、「司会進行をやりたい」と声をあげると、入社後数か月のうちから、チーム運営の立場を任せてもらうことができました。また、チームのみならず、お客様・お客様先の全従業員に接点が広がることもあります。入社間もなかった頃、「私たちはお客様から何を求められているのか、どうすればより良い総務業務ができるか、知りたいです」と、1年目ながらにチーム内で声をあげ、A社(お客様先)全社向けの「総務業務アンケート」実施へと繋がりました。やりたいことにチャレンジできる環境に、とてもやりがいを感じています。

就活生へメッセージ

私は就活生時代、自分のやりたい仕事が明確に分からず、いろいろな企業を受けていました。
さまざまな企業を知ることで、自分の好きなことや、本当にやりたいことが何なのか、改めて考えることができました。もちろん、就活は大変だと思いますが、同時に、自分に向き合う大切な時間だったと、今では思えます。ぜひ、いろいろな企業に出会って、納得がいくまでじっくり考えて、素敵な社会人スタートを迎えてください!