こちらの記事では、「ゼロインでのキャリア形成」をテーマに会話をしております!ゲストの2名は弊社の人事制度である「チャンスクリエイト」制度を活かし、キャリア形成をしています。内容の詳細については是非ポッドキャストをお聴きください!
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須永:新卒で配属されたコミュニケーションデザイン事業の仕事にハマっていましたが、8年の月日が経ったときに、ゼロイン全社で考えてどんなことができるのかと、あとは純粋に色んな仕事を経験してみたいなと思ったのがきっかけです。
中島:前の部署を2年半、案件を通して特に自分が面白いと思ったのが、原稿制作の仕事でした。何が面白いのかと考えたら、性格が結構細かいところがあるのですが、細かく丁寧にやりたいという点と、仕事で求められていたことがマッチしていたから。やりがいに感じましたし、自分の強みだと認識しました。
この強みをより生かせる仕事は何かと考えたときに、法学部だったということもあり、法務の業務、契約書は細かそうだから、向いてるのでは?と思ったのがきっかけでした。
須永:まずは人数規模。コミュニケーションデザイン事業は20名程度で、いい意味で部活っぽい、和気あいあいとした雰囲気だった。一方でバックオフィスデザイン事業は100名近く在籍し、顧客先に分かれて仕事をしていることもあり、全体で認識を合わせること、話し合うことがより重要になる組織規模だなと感じます。人のベースは同じですが、所属人数が多い分、コミュニケーションの大切さはより感じています。仕事内容が違うのはもちろんですが、組織が違う、ということ自体が大きな学びになっています。
中島:異動する前まで、何か申請をする際に社内のポータルサイトを見ても申請方法が分からず上司に毎回聞いていたんです。そうすると、上司の時間をとってしまうし、でも聞かないと分からない…。法務に異動したらまず社内のルールを可視化し、整えようと思っていました。事業部側での経験があるからこそ、現場のみなさんがどうやったら分かりやすいか、進めやすいかということを考えて日々取り組んでいます。
須永:現在、もともと興味を持っていたマネジメント業務も担当していて、自分の適性を考える時間が増えました。今後どうしたいという明確な目標があるわけではなく、経験を通して自分のあり方を考えたいタイプなので、できる/できないではなくやりたいを優先してくれていろいろチャレンジさせてもらえる環境のなかで見出していきたいです。前部署の経験が活かせる場面もあるので、そういうシーンでは積極的に意見を出したりして、組織に貢献していきたいですね。
中島:ゼロインでの法務のキャリアを積むこと。現在のゼロインは拡大していく直前のフェーズ。拡大し社会的に認知度もどんどん高まっていくにつれて、社内制度、コンプライアンスへの意識、リスク管理が大切。まだまだ弱い部分なので、法務として整える部分を引っ張っていきたい。また、部門経験者であるからこその部門視点を持った法務担当になりたいですね。