お客様と描いた「ありたい姿」実現への挑戦

鈴木 南都

バックオフィスデザイン事業所属
2022年入社・神奈川県出身

大学時代はどのように過ごし、なぜゼロインに入社しましたか?

大学時代は、新しいことややりたかったことにたくさん挑戦しました。その中でも、1番印象に残っているのは、体育会ラクロス部での活動ですが、それ以外でも短期留学に行ったり教職をとったり、憧れだった球場でのビールの売り子のバイトをしたりと活動的に過ごしていました。ある時、体育会学生専用のエージェントの方に「1社だけあなたにピッタリの会社があるよ」と紹介していただいたのがゼロインでした。『すべての働くを元気にする』というわかりやすいビジョンがとてもかっこよかったのですぐに選考に進みました。そして面接や面談で話したゼロイン社員がそのビジョンの実現を信じてキラキラ働いているのを見て、この会社でなら自分も頑張れそう、幸せになれそうと思い入社しました。

どんな仕事をしていますか?

お客様先に常駐し、顧客総務の実務対応や業務改善等を行っています。新卒2年目の7月以降はチームのリーダーとして、戦略策定、メンバーのマネジメントや育成にも携わっています。お客様とは週次・月次で定例会があるため、タイムリーにお客様のご要望をヒアリングすることができます。最近では、管理部門の支出を抑えたいという新たなご要望をいただき、日常でどのように業務を行っているかの整理・見直しを行い、年間200万円のコスト削減を実現させました。

ゼロインで働くやりがいやおもしろさはどのようなことですか?

私が考えるゼロインで働くやりがいは、手触り感をもって仕事ができることです。私は毎日お客様先で過ごすため、日々「お客様はなにに困っているのか」「なにをしたら喜んでくれるのか」を考えています。お客様と何度もすり合わせてきた未来の『ありたい姿』と、今自分が見ている現状とのギャップをどうやって埋めるのかを主体的に考え、アクションを起こし、その結果に喜んでいただけたときは本当にうれしいです。お客様先の社員の皆さんと近い場所にいるからこそ、感想を直接いただけることも多く、自分の仕事が誰かのためになっていることを実感することができます。そういう経験の積み重ねがあったので、最初は少し苦手だと感じていた業務でも、「これをやったらお客様がよろこんでくれる」ことを思うと、自然に楽しく取り組めるようになりました。

就活生へメッセージ

就職活動は私にとってとても貴重な経験でした。部活ばかりだった私は狭いコミュニティにしか所属していなかったので、さまざまな業界で働いている社会人や経営者と話せたことも、世の中のたくさんの大学生と出会えたことも刺激的でした。どこに就職するかももちろん大事ですが、その過程の就職活動自体がみなさんの財産になると思います。学業やその他の活動との両立は大変だと思いますが、がんばってください、応援しています!