ファシリティデザイン事業所属
2024年入社・東京都出身
大学時代はモノの耐久性について研究していましたが、勉強以外の時間はほぼサウナで過ごしていました。週7回行くこともざらにありました。サウナにハマったきっかけはデジタルとの隔離が一つの要因だと思います。週に何回もサウナに行くことで、スマホから離れてリフレッシュできていたのです。これが日常にちょうどいい区切りをつけてくれて、学業とプライベートのバランスの大切さを実感しました。その結果、「ワークライフバランスのある職場っていいな」と思うようになり、就職活動にも影響を与えています。
探求心が強く、新しいことに挑戦するのが好きなため、8か所のアルバイト先を渡り歩いた結果、新しい環境への適応速度が人一倍速くなっていました。そんな自分に向いていると思った、環境の変化が激しいベンチャーやコンサル業界を軸に就活をしていました。その中で「すべての“働く”を元気にする」という、働くことに対してプラスイメージの理念を掲げているゼロインに出会い、興味を持ちました。調べてみると、1年目からいろんなことに挑戦できるということですぐに応募しました。面接では会社独特の緊張感があまり無く、風通しが良さそうだなと思いました。きっとゼロインの社員が対就活生としてではなく、対人間としてコミュニケーションをとってくれたからだと感じます。裁量権を持ちながら、自分らしく働けると感じたのでゼロインに入社を決めました。
ファシリティデザイン事業の営業担当として、お客様のオフィス環境の改善に取り組んでいます。企業文化や働き方に合わせたレイアウト設計、移転プロジェクトの管理、オフィスコンセプト提案などが主な業務です。単なる空間づくりではなく、働く人の生産性や快適性を高める環境創出を目指し、お客様の理想のワークプレイス実現をトータルサポートしています。移転やレイアウト変更の他にもチェアクリーニングなどの身近な業務も行っております。
ファシリティデザイン事業としての知識面と社会人としての意識面の二つの側面で成長を感じています。
ファシリティデザイン事業としては、フリーアドレスやABW(Activity Based Working)といった基本的な用語に加え、移転を実施する上での工事の工程などを理解してきました。また、什器メーカーごとのデスクやチェアの価格帯なども自然と頭に入ってくるようになりました。
社会人としては「緊張することが恥ずかしいことではない」ということを感じたことが成長です。初めはお客様の前で「失礼なことを言ってしまうのでは」と臆病になっていましたが、真摯に接する気持ちがあればどんなお客様でも「緊張しているのだな」と理解してくれることが多いため、少しずつ自信を持って喋れるようになりました。
3年後の自分を思い描いてみた時に現在の先輩方を思い浮かべました。先輩方との差を痛感しますが、その差は具体的に言語化できないほど多面的で深いものも多いです。しかし、単なる知識の蓄積以上に、私が身につけたいのは判断力と冷静さです。
お客様との打ち合わせで予期せぬ質問や要望が出たとき、その場で適切な回答や代替案を提示できる思考の柔軟性。プロジェクトが複雑化したときでも全体像を見失わず、優先順位を正しく判断できる冷静さ。そして、お客様の表面的な要望の背後にある本質的な課題を見抜く洞察力を磨きたいと考えています。
3年後には、自分の担当案件を完全に任せてもらえる信頼を獲得できるような人材になりたいです。
不安な気持ちは誰もが経験するものですが、大丈夫です。この文章に目を通す集中力と向上心があるなら、きっと良い未来が待っています。
面接で思うような結果が出なくても、それは単に企業との相性の問題。雨の日に髪が広がるように、その日のコンディションが悪いだけです。自分の価値を見失わず、次の機会に向けて準備を整えましょう。
大切なのは、自分らしさを大事にしながら、諦めずに前に進む姿勢だと思います。どんな道を選んでも、あなたの熱意と努力は必ず実を結びます。応援しています。