レイアウト変更は何のため?目的の整理から伴走する

こちらの記事は、ポッドキャストもあります!入社3〜5年目の髙城さん・川岸さん・山本さんの3名で、顧客に伴走したエピソードやゼロインが提供している価値などについて語っています。ぜひお聴きください!
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ファシリティデザイン事業の営業としてお客様との初回アポイント、ヒアリング、提案、受注までを担当しています。アポイントの量をこなすというより、提案に向けての方針づくりや提案書の作成に時間を割いています。

顧客の要望に対して他の事業とも連携する

大規模なレイアウト変更の経験がないお客様から、内装工事は実施せず什器の配置変更のみでオフィスの雰囲気を変えたいという要望がありました。お聞きしてみるとその背景が社員間の雰囲気をよくしたいということだったので、社員が交わりやすい導線やスポットの多用、会社のシンボルとなるようなスペースの提案をしました。
また、「社員間の雰囲気をよくする」というゴールを考えたときに、コミュニケーションデザイン事業の方がお役に立つのではないかと、実際にコミュニケーションデザイン事業に繋がせていただきました。

第三者としてのアクション

当初、お客様自身がレイアウト変更の目的や、現状の問題に対して明確な回答をお持ちではなかったというのが、難しいポイントでした。まずはお客様自身がレイアウト変更の目的を考えていただくための資料を作成したり、ヒアリングを通してお客様の考えを整理しました。同時に私たちゼロインもお客様の周年誌やHPを読み込んで課題に対する仮説を立て、第三者の目で提案を行うなど、真の目的を一緒に考えるところから伴走しました。

ファシリティデザイン事業での下期納会のあと、希望者で行ったボーリングにて。 ファシリティデザイン事業での下期納会のあと、希望者で行ったボーリングにて。