バックオフィスデザイン事業所属
2024年入社・宮崎県出身
大学時代はアニメや漫画のコラボカフェでアルバイトしていました。エンタメ性が強く楽しい反面、70分入れ替わり制という中で一度に来る大量の注文を捌くという非常に忙しい環境でした。私はキッチン担当だったので、手本線を描いたまな板シートの活用や注文数の事前予想など、アイデアを出し合い、均一のクオリティで迅速に提供できるオペレーションを構築しました。また、コラボカフェでのネガティブな出来事は、作品のイメージにも繋がると考え、オペレーション構築だけでなく、ホスピタリティに関しても高い意識をもって接客していました。特に重視していたことは、作品に対してお客様と同じ熱量を持つことです。このようにして、メンバーと協力しながら日々試行錯誤したことや、SNSでのお客様の良い反応を一緒に見ながら喜んだことは良い思い出です。
ゼロイン社員の人柄に惹かれたからです!面接以外に、マンツーマンで各部署の社員に質問できる機会を設けてくれたので、不安を解消した状態で面接に臨めました。また、ゼロインと他社で内定承諾を迷っていたのですが、人事の方が私の就活軸や各企業の魅力や懸念点などを一緒に整理してくださいました。ゼロインへの内定承諾をゴリ押しすることなく、私自身の人生設計について考えてくれた時に、それまで曖昧だった自身の社会人生活のイメージが徐々に明確になるのを感じました。さらに、就活軸や各企業の魅力を整理する中で、ゼロインで働く自分の姿が最も魅力的に感じたので、ゼロインへの入社を決めました。
バックオフィスデザイン事業で複数のお客様の業務をスポット的にサポートしています。総務業務だけでなく、参加者からの問い合わせ窓口や研修資料の準備など研修の運営をサポートする業務や、応募者の窓口として面接日の調整を行う採用業務など、幅広くお客様をサポートしています。またそれだけではなく、前例のない新規プロジェクトもサポートしています。お客様と二人三脚で業務設計を行い、ゼロから仕組みを構築し、プロジェクトが安定的に運用できるよう伴走しています。
入社1年目では、社会人としての基本マナーやスキルを身につけながら、常に業務改善の視点を持つ姿勢を培いました。バックオフィスサポートのルーチン業務においても、ただ業務をこなすだけでなく、より効率的な方法を模索する習慣が身についています。
「第3者の目線」を持つゼロインだからこそ、表面化していない課題を発見できると考えています。そのため、日々の業務では単に業務をこなすのではなく、チーム内での情報共有を徹底し、お客様の声を積極的に拾い上げることを心がけています。この貪欲に学び続ける姿勢が、自分自身の成長だけでなく、お客様へのより良いサービス提供にもつながっていると感じています。
社会人5年目となる3年後には、お客様先でチームを統括するリーダーとしての役割を確立していたいと考えています。さらにゼロインの窓口として、営業シーンで社外の方々と自信を持って対話できる存在になりたいです。
そのために必要なのは、日常業務の中で見えてくるお客様の課題や要望を「新規受注へのきっかけ」として捉える広い視野です。しかし、お客様から本音の相談をいただくためには、日々の現場での信頼関係構築が不可欠だと実感しています。
これらを踏まえた目標としては、管理者として現場をまとめる力を磨き、メンバーと共にお客様の期待を超えるサービスを提供し続けることで、新たな提案機会を創出できる人材になることが目標です。お客様とゼロインの双方に価値をもたらせる「架け橋」として成長していきたいと思います。
私の就活中は、常に自分の価値を評価されているような気持ちになり、本当にやりたいことへの自信さえ揺らいでいました。ですが、さまざまな企業の方々と対話を重ねるうちに、自分が自信を持って語れるテーマや価値観が少しずつ明確になっていきました。その時に、私は「就活は評価の場ではなく、自己発見の機会でもあるのかも!」と気づきました。
就活中の皆さんもぜひ多くの人との対話を恐れず、就活の過程で自分の強みを磨く気持ちで前向きに挑戦してみてください。応援しています!