世の中へ変化を与えるための、型にとらわれない挑戦

徳永 美緒

コミュニケーションデザイン事業所属
2024年入社・東京都出身

大学時代はどのように過ごしましたか?

私は、学業に重きを置いた学生生活を送りました。水泳競技のスポーツ推薦でスポーツ系の学部に入学し、体育会の水泳部に入るも、ケガによるストレスで競技継続は途中で断念せざるを得ませんでした。その後、自分が苦しんだ運動ストレスの研究がしたく、運動生化学分野の研究室に入り、研究におもしろさを見出しました。実験や論文の執筆など、慣れないことが多く戸惑いもありましたが、先輩方や同期を巻き込み、率先して動いたことで問題を解決し、充実した研究室生活を送ることができました。睡眠時間や食事の時間、プライベートな時間を削りながら実験を進める日々は時に苦しくもありましたが、今思うと大学生ならではの貴重な経験だったと感じています。

なぜゼロインへ入社しましたか?

スポーツ競技での挫折経験を研究で昇華できた経験を活かしたいと思い、型にとらわれることなく常に挑戦し続けることができるゼロインを選びました。就職活動を進めていく中で、多様な業界を見て感じたのは、「無形商材を扱うということは、お客様それぞれに最適なサービスを提供できる。ゼロインで世の中の働くを元気にすることは、私も含め働くことにネガティブな感情を持っている多くの人に変化を与え、やりがいを強く感じられる仕事なのではないか」ということです。また、選考を通して社員の方々とお話できる機会が多く、社員の方々の人柄の良さや温かい社風を感じることができたうえ、疑問点や就活の悩みなどを相談できたことで、不安なく入社を決めることができました!

どんな仕事をしていますか?

コミュニケーションデザイン事業で、新規顧客向けに営業活動をしています。
資料請求やお問い合わせをいただいたお客様に対して、状況をヒアリングし、課題を分析したうえで施策を提案していきます。状況や課題はお客様によってさまざまですが、お客様に合わせてオリジナルの提案ができるのがゼロインです。日々、ゼロインの無限の可能性を感じながら業務に励んでいます。

1年目でどのような成長を遂げましたか?

しっかりとお客様をみて、対話の中でコミュニケーションがとれるようになってきたと感じています。
入社してすぐの頃は、営業担当としてゼロインの強みを伝えることやヒアリングなど、目の前のやらなくてはいけないことに精一杯で、それがある意味ゴールになってしまっていました。経験を重ねていくにつれ、対話の中で相手を知っていくことや信頼関係を構築すること、少し先を見据えてコミュニケーションを取ることの大切さに気付きました。1年間を通してさまざまなことを経験し学ぶことができ、堂々と自信をもってお客様と接することができるようになりました。

3年後にどうなっていたいですか?

常に先を見て考え、行動できる人でありたいです。
与えられたミッションや日常の業務をこなすだけでなく、自分のキャリアや、所属組織をどうしたらよりアップデートしていけるのかなど常に一歩先を見て考え、周りを巻き込みながら突き進める人になりたいです。また、自分自身とチームを客観的に捉え、常に目的に向けて行動に移すことを意識していきたいと考えています。そして、リーダーシップをもって後輩を導いていけるよう、今は1つひとつの経験を大切にして多くのことを吸収し、少しずつ進化していけるよう、日々業務にあたっています。

就活生へメッセージ

就活で一番大事なことは、しっかり自分の色を出していくことだと思います。
走ることが得意な人もいれば、苦手な人もいる。
トマトが好きな人もいれば、苦手な人もいる。
どんなことにも得意・不得意があるのは当然です。
誰よりも自分についてよく知り、多くの企業を見ていく中で、自分らしく自分の強みを生かして働ける場所を見つけに行ってみてください。