顧客の「真の課題」を解決するオフィス作りの提案

川岸 美優

ファシリティデザイン事業所属
2021年入社・岡山県出身

大学時代はどのように過ごし、なぜゼロインに入社しましたか?

大学では、ゆるく楽しむことを目的としたダンスサークルを立ち上げ、活動していました。
本格的にではなく自分のペースでダンスを楽しみたいという層に刺さり、1年目の冬に3人で立ち上げてから卒業までに40名ほどが所属するサークルに成長することができました。
そういった中で、自分が0→1をすること、ニーズに合わせた行動によって感謝されること等に興味を持ち、コンサル業界を中心に見ていた時にゼロインと出会いました。
自社を含め案件に関わる関係者がWinでつながることを理想とした「三方良し」の考え方や、社員面談などを通して感じたゼロインの文化・人柄から、ここでなら利益第一ではなく、「本当に顧客のためになる仕事」ができるのではないかと思い入社を決めました。

どんな仕事をしていますか?

ファシリティデザイン事業の営業として、顧客との初回アポイントからヒアリング、提案、受注までを担当しています。ファシリティデザイン事業の顧客は、オフィスに課題感を抱えているお客様が多いので、漠然とした不満から具体的な課題を洗い出し、それに対する解決策のご提案をしています。解決策と一口に言っても、家具の入れ替え、運用面の変更、社内の雰囲気から変えていく施策の実施等、選択肢は多岐にわたるため、顧客に合わせた対応が求められるのが大変であり楽しいところでもあります。

ゼロインで働くやりがいやおもしろさはどのようなことですか?

本当に顧客のためになることは何かを突き詰めて考えさせてくれるところです。例えば、法律などの問題で実現可能性が低い顧客の要望があったとして、できないものはできないと断るのではなく、他に要望を叶える方法がないか、そもそもその要望通りにやれば顧客にとって良い結果を生めるのかを考え、時に顧客と一緒に悩みながら、より良い解決策を実現していくのがゼロインだと感じています。そういった姿は普段から先輩後輩問わず見て取れますし、会社としてもそういった姿勢を歓迎し評価していると感じます。私自身はまだまだ伴走力が足りない部分も多いですが、顧客の真の課題は何かをぶれずに考え顧客に価値を提供することを大事にできるところに面白さを感じています。

就活生へメッセージ

個人的に就活では、「本当の自分」で合う会社を見つけるのが大事だと思っています。行きたい会社があるとして、無理をして入っても働き続けることは難しいのではないかなと。
就活中は、受からないことで自分がダメなのではと感じることもあると思いますが、ただ合わなかっただけです。もっと合う会社があるはず。大丈夫。
皆様が、着飾るのではなくありのままの自分を良いと思ってくれる会社に出会えるよう願っています。