ラクロス部のマネージャーから、「“働く”を元気にする」ゼロインへ

和田 珠々花

コミュニケーションデザイン事業所属
2024年入社・千葉県出身

大学時代はどのように過ごしましたか?

大学時代は、体育会女子ラクロス部でマネージャーをしていました。 なんて書くと大層な4年間を過ごしたように聞こえますが、入学当初の私はサークルに入ったり、たくさん遊んだりして、人生の夏休みを謳歌する気満々の女子大生でした。 しかし、どこのサークルの新歓に行っても、「なんか違うんだよな~」感が拭えませんでした。そんな時に声をかけてくれたのがラクロス部の先輩です。 わくわくしながら日本一への思いを語る先輩たちが眩しくて、「この人たちと一緒に部活したい!」そう思って、見たことも聞いたこともないラクロス部に飛び込みました。 実際入ってみたらキラキラ女子大生とは程遠く、朝4時半の始発電車に乗ってグラウンドへ行き、日没してから帰るような泥臭い4年間でした。しかし、私にとって、仲間と日本一を目指して切磋琢磨した日々はキラキラ以上にかけがえのない青春です。

なぜゼロインへ入社しましたか?

私は「世の中の働くに対するイメージ悪すぎない?」という疑問と違和感を持ちながら就活をしていました。そんな時にゼロインの「すべての“働く”を元気にする」というメッセージに出会い、ここだ!と思いました。
エントリー後に話を聞いてみると、ラクロス部時代の活動との共通点が多くありました。例えば、バックオフィス部門は会社の利益に直結する部署ではありませんが、利益を最大化させるための重要な役割です。部活のマネージャーも試合の勝敗に直接関わることはできませんが、心身のケアなどで選手の能力の最大化をサポートできる点で共通していると感じました。
また、選考で出会った社員の皆さんが、背伸びして面接に臨んでいた私に、たくさんいる就活生のうちの1人ではなく、1人の人間として接してくれました。そのおかげで、ありのままの自分を出すことができ、この人たちと働きたいと思ってゼロインへの入社を決意しました。

どんな仕事をしていますか?

コミュニケーションデザイン事業で既存顧客の営業を担当しています。お客様の課題をヒアリングし、社内コミュニケーション活性化のための最適な施策を提案・実行しています。周年事業設計やビジョン浸透ワークショップなど、企業理念やビジョンを従業員に浸透させるためのさまざまな取り組みをお客様と共に考え、企業文化の醸成や従業員エンゲージメント向上に貢献できるよう日々奮闘しています。

1年目でどのような成長を遂げましたか?

入社当初は「インターナルブランディング」という言葉の意味すら理解できていませんでしたが、先輩方のサポートを受けながら、多くのプロジェクトに携わることで実践的な知識を身につけることができました。また、お客様との打ち合わせに同席する機会を重ねるうちに、ヒアリング力や提案力も少しずつ向上し、お客様の真の課題を見極め、最適な解決策を提示できるようになってきました。失敗や反省点も多くありましたが、それらを次に活かす姿勢を大切にし、一つひとつの経験から学び続けています。何より、「すべての“働く”を元気にする」というゼロインのビジョンを体現する仕事の意義を実感できるようになったことが最大の成長だと感じています。

3年後にどうなっていたいですか?

3年後には、自分らしい営業スタイルを確立させたいです。この1年間、コミュニケーションデザイン事業だけでなく、他部署の先輩やお客様、パートナー企業など、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と仕事をする中で多くの学びを得ました。だからこそ、それらの経験を活かした自分ならではの営業スタイルを確立したいと考えています。現在はお客様の課題をヒアリングできても、それをゼロインがどう解決できるのか適切に提案するための引き出しが足りないことにもどかしさを感じています。3年後には、ゼロインの持つ力を深く理解し、それをお客様のためにどう発揮できるのかを瞬時に判断して、最適な解決策を提示できる営業担当になりたいです。

就活生へメッセージ

就活って本当に迷いますよね。「自分に合う仕事って何だろう」「この選択で大丈夫かな」と不安になることも多いと思います。就活生時代の私もまさにそんな気持ちでした。
ゼロインの魅力は、一人ひとりが主体的に考え、挑戦できる環境があることです。失敗を恐れず新しいことに取り組める風土や、部署を超えて協力し合える雰囲気が、日々の成長を支えてくれます。悩みながらも一歩踏み出す勇気が、きっと新しい発見につながると思います。