僕たちがゼロインの働くを元気にする!社内の業務課題を解決するIT推進室

こちらの記事では、「ゼロインのIT職という職種」をテーマにお話を聞いております!文系出身の手塚さんがどのようにスキルを身につけ社内のエンジニアとして活躍しているのか。ITという職種は具体的に何をしているのか。詳細については是非ポッドキャストをお聞きください!
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今取り組んでいる仕事

IT推進室は室長も入れて6名の組織なのですが、仕事としては社内向けのウェブアプリケーションの開発や社内のITに関するお困りごとの解決を行なっている部署になります。

具体的には、バックオフィスデザイン事業の100名を超える常駐スタッフのスキルの整理を見える化したウェブアプリケーションの開発が挙げられます。それまでマネジャーがエクセルで管理して手入力していたものを視認性高く直感的に入力できる使いやすいものに改良したアプリケーションです。完成度としては90%くらいですが、もっと進化はさせられると思っています。マネジメントをする上で無駄な時間の拘束や判断をスピーディーに進めることができるためのツールとして今後も磨いていきたいです。また、新規アプリケーションの開発にも取り組んでいます。コミュニケーションデザイン事業が社内イベントを提案する上で重要なホテルや会議室を含めた会場検索とそのナレッジの蓄積をする「会場くん」の開発にも取り組んでいます。都内だけでも数百程度の候補地を集約するプラットフォームになりそうですが、年内中の完成を目指して、現場の声も取り入れながら絶賛開発中です。

1日の仕事の内容と働き方

IT推進室のメンバーで朝会からスタートします。そのあとはひたすら作業と思われがちかもしれませんが、社内の事業部門の人と話す機会が多いのがゼロインのIT推進室の特徴です。さっき話していたバックオフィスデザイン事業との定例会では現場のマネジャーとお話をします。定例も長く重ねてきているので、MUSTのアジェンダはある程度絞られています。今事業部内でのお困りごとは何か、それに沿ってこういう方向性にシステムを進化させることができるのではないか、という話まで突っ込んだ議論を進めています。その他の会議としては、IT推進室内のプロジェクトの進捗共有や、勉強会などが開かれます。1日の半分が会議ということも少なくありません。

働き方としては自由で基本リモートワークを推奨しています。例えば月で出社している回数が5日にも満たないこともあります。とはいえわからないことが聞けないということはなく、相互に声を掛け合う風土があります。文系出身でもしっかりスキルを身につけられる環境もあります。6人中2人が文系出身者でプログラミング系の何かを入社前に学んでいたわけではないメンバーです。実際に入社してすぐにみっちりと研修があります。その他にも毎週の勉強会やTipsの共有も盛んです。先輩に聞きづらいということもなく、わからないことは積極的に声をあげて質問することを奨励する文化があります。

ゼロインにおけるIT職の魅力と今後取り組みたいこと

2020年に入社して4年目ですが、ゼロインにおけるIT推進室のミッションとは「ゼロインの人たちの働くを元気にする仕事」と捉えています。「すべての”働く”を元気にする」が会社のビジョンですが、その前線で活躍する人たちを元気にすることこそ、IT推進室の仕事だと思っています。そもそも入社の理由がゼロインで働く人たちに惹かれて、この人たちと働きたいと思ったからなので、それこそがモチベーションとなっています。勿論コードを書いたり、設計をすることが面白いという面もあります。ただ一番は現場の人の「あれ助かったよ」の一言です。そんな声を頂いた時には心の中でガッツポーズをしています。

今後に関してですが、今までは社内の課題やお困りごとを解決するというマイナスをゼロやプラスに持っていく仕事が多かったんですが、これからはIT推進室があるからこそこんなソリューションや提案ができて顧客に価値提供できるという世界を作っていきたいです。